6月21日深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京)で、日向坂46・上村ひなのが異次元解答で持ち前のポテンシャルを発揮する場面があった。

【写真を見る】お渡し会に出席した上村ひなのら日向坂46メンバー(2019年8月撮影)

日向坂46メンバー全員参加によるリモート学力テストの続編となった今回。

「理科」のテストで「フレミングの左手の法則」が絵付きで登場。その法則名と3本の指それぞれが示す作用を答える問題が出題された。

上村は法則名を「フレミングの法則」、人差し指を「相手の犬」、中指を「自分の犬」、親指を「第三者の目線」と解答。

これには出演者一同「？」となり、MCの春日俊彰(オードリー)が「どういうこと？」と尋ねると、上村は「『散歩途中』っていう設定なんですけど…」と答え、春日は手をたたいて爆笑しながら「なるほどね。自分も(犬の)散歩してて、犬を連れてる方が向かいから来てる状況だね」と理解した。

■ パトラッシュ？

すると上村は「そういうことです」と涼しい顔で頷き、春日は左手で「フレミングの左手の法則」を作りながら、人差し指で「(前には)相手の犬いるし」、中指で「自分の犬は横にいるし」、親指で「誰か他の人が(上から見てる)」と、上村の意図を解説。

若林正恭(オードリー)が「第三者の目線(親指)は上村さん、ベランダとかから見てる人がいるっていうことなんですか？」と確認すると、上村は「パトラッシュ」とひと言。

若林が「パトラッシュが見てる？そうすると天の犬になりますよね？」と尋ねると、上村は「そうですね」。

春日が「散歩のルールってことですね？」と聞くと、上村は「そういうことです！つまり」と、納得したかのように2度頷きながらカメラを見つめた。

■ ノーベル賞級の天才

春日から「じゃあずっと散歩して、こうやって(フレミングの左手の法則を)しながら(犬の散歩)やった方がいいね？」と提案されると、上村は「やっぱりそうですね。ちゃんと距離を守らないといけないので」と、「ソーシャルディスタンスの法則」でもあるとし、笑いを誘った。

視聴者からは「第三者の目線で笑い転げた」「ノーベル賞級の天才だな」「こんな妄想できるの凄いな」「何でみーぱんフレミングわかるんや」など、大きな反響が寄せられていた。

次回の「日向坂で会いましょう」は、6月28日(日)深夜放送。「おばか女王決定早押しクイズバトル」をオンエア予定。（ザテレビジョン）